チャペルの礼拝は学生の奉仕活動によって支えられています。具体的には、礼拝での司会・聖書朗読、聖歌隊、パイプオルガンや楽器の演奏などです。また、研修・選抜を行ったメンバーで、卒業生の結婚式で、聖歌を歌い、式を円滑に進めるアシストも行っています。チャペルで行われるコンサートに併せて営業し、売上を福祉施設等に寄付するボランティア・カフェを運営するメンバーもいます。

チャペルでは、本学の学生・教職員を対象に、「ヌーンサービス」（昼の礼拝）を行っています。この日々の祈りが学院創立時から受け継がれている本学の根源的な営みです。また、受難、復活、聖霊降臨やクリスマスなど時節に応じた礼拝を行っています。
週末には、一般に開放されたオルガン・レクチャーコンサート、チャペルコンサート、クリスマス・コンサート、卒業生・関係者を対象とした結婚式を行っています。

チャペルでの礼拝・行事は、チャプレンの指導・監督のもとで、チャペル奉仕学生グループが中心となって関わり、行われています。また、学内の礼拝のみならず、児童福祉施設や高齢者施設などを慰問するボランティアも行っています。実際の奉仕・ボランティアには、本学のスタッフが指導する体制をとっています。