インターンシップとは
インターンシップとは、学生が在学中に、自らの専攻や将来のキャリアに関連した仕事に就く体験を行うことを言います。「働く」経験を通じ、自らの勉学や研究の一層の理解に役立てることはもちろん、将来の職業選択の判断材料とするなど、職業観および適応力などを養います。
実際に仕事を体験し、業界や企業の理解を深めて就職活動につなげていきましょう。
キャリア教育センターでは、以下のインターンシップを実施し、
学生のキャリア教育をバックアップしています。
キャリア教育センターが主催するインターンシップ
2010年度は、銀行、信用金庫、証券会社、旅行会社、百貨店、自動車販売会社、テレビ局、県庁、市役所、情報誌企画制作会社、などのインターンシップに参加しました。
インターンシップ受け入れ企業は、就職実績がある企業を中心に、学生の希望や景気動向に応じて、随時開拓しています。
各都道府県「経営者協会」企業へのインターンシップ
関西の府県を中心とした「経営者協会」の会員企業で体験するインターンシップです。
地域に根ざしたさまざまな業種の企業で就業体験ができます。Uターン対策として、出身地の経営者協会会員企業でインターンシップを行うこともできます。
1日企業体験1DAYインターンシップ(キャリアサポートセンター主催)
就職活動にはまだまだ時間の猶予がある1、2年生の、もっと気軽に社会や企業を体験してみたいという声に応えた、1日だけの企業体験です。この体験をふまえ、以降のインターンシップを充実したものにする学生がたくさんいます。
科目名 | インターンシップ | ||
担当教員 | 単位認定者:朴 熙成 | 開講区分 | 集中 |
週時間 | - | 単位数 | 1 |
テーマ | 将来のキャリアに関連した就業体験 | ||
授業概要 | 大学在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うため、企業内で具体的に仕事内容を体験し、職場の雰囲気を味わう等実習形式で行われる。 企業内での体験学習であるため、事前学習として一般的な常識・礼儀作法・電話の取次ぎ・守秘義務・コンプライアンスの遵守等を習得し、企業内での体験実習を受け、体験実習後に体験レポートを作成することで、各人の職業感の醸成を図る。 |
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授業計画 | 集中:事前学習(マナー講座等) 7月中旬 5時間 企業での実習(夏期休暇中) 一日8時間勤務で5日以上 事後学習(体験談発表等) 9月下旬 5時間 |
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評価方法 | 実習時間40時間と事前・事後学習参加と実習日報・実習レポートの提出が絶対条件で、企業からの評価を参考に、総合的に評価する。 なお、実習先によっては、業界研究、事前・事後レポートの提出も必要となる。 |
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履修上の注意 | 企業の営業活動内での体験実習であるため、企業規則を守り企業活動に支障が生じないよう、誠意を持って受講すること。 | ||
教科書 | 教科書は特に指定しないが、適宜参考資料を配布する。 |