神戸松蔭女子学院大学図書館 今月の展示

「新 島 八 重」
 (2013年5月1日〜2013年5月31日)

今月の展示は  NHK大河ドラマ『八重の桜』主人公 新島八重 に関する資料を集めてみました。
八重の時代にタイムスリップしてみませんか?

「新島八重 ハンサムな女傑の生涯」289.1/27
夫 新島襄から「ハンサム」と言われた新島八重の生涯はどのようなものだったのでしょうか? 「ハンサム」と言われた理由などを見つけてみませんか? 教育者や看護活動など様々な八重の写真も掲載されています。

「時代を駆ける新島八重」289.1/28
会津若松城下地図で『八重の生誕の地』などを確認してみましょう。この本は道を切り開きながら時代を駆け抜けてきた前向きな八重の生き方を感じることができます。

「新島八重ものがたり」289.1/30-B
新島八重ってどんな人だったの?といった疑問を解決してくれる一冊です。自分らしく生きる大切さを教えてくれています。

「牧師夫人 新島八重」289.1/33
生まれ育った会津での暮らし、夫 新島襄との出会いから晩年までの生き方、志などがわかりやすく書かれています。土井晩翠が作詞した『荒城の月』の秘話についても解説されています。

「新島八重子回想録」281.08/11/238
文字を残すことが少なかった八重(通称八重子)にとってこの本は貴重な一冊です。『同志社の隠れた一面を語る新島未亡人回想録』として『同志社新聞』に連載されたものを編集して新たに一冊の本にまとめられた本です。夫 新島襄について正直に語られています。

「八重と新島襄」289.1/29
二人の出会い、二人の生涯、二人の精神などについて詳しく知ることができます。

「現代語で読む新島襄」289/695
新島襄が書き記した日記、手紙などを読みやすく現代語に訳された本です。新島襄の想いが伝わってきます。新島襄のスケッチも掲載されています。

「新島襄」281.08/16/21
日本時代、アメリカ時代、帰国後に分けて新島襄の行動等を知ることができます。アメリカ時代を過ごしたアマースト大学チャペル内に新島襄の肖像が第30代米大統領の肖像と共に掲げられている写真が掲載されています。

「新島襄の生涯」 289/266
アメリカン・ボードの宣教師として来日、神戸居留地に上陸したジェローム・ディーン・デイヴィスが新島襄について書かれた本です。新島襄が作った、六甲山を眺めながら神戸港から日本を旅立つ時の詩も紹介されています。

「新島襄 わが人生」281.08/18/151
新島襄が生まれた時から臨終の言葉まで、新島襄の日記で詳しく綴られています。なぜ大学が必要か ということについても述べられていますので、是非ご覧ください。

(図書館)