(2012年6月1日〜2012年6月30日)
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日本における洋式競馬は、諸説ありますが、
文久2年(1862年)4月3〜4日、居留外国人が横浜関内で、社交かつ自分たちの娯楽として開催したものが始まりとされています。
それから幾星霜…様々な出来事や苦難を乗り越え、日本の近代競馬は今年150周年を迎えました。
オッサン達が群がる胡散臭い賭け事などと眉を顰めず、ひとつ色々な視点から競馬を見つめなおしてみようではありませんか。
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・「競馬の人類学 / 長島信弘著」[i788/7]
・「国華」第1009号 [G/1276/1006-1011]
・馬の百科 / ジュリエット・クラットン=ブロック著 [031/54/49]
・ウマの絵本 / こんどうせいじへん ; もりまさゆきえ [J-A/561/85]
・勝負の決断はこうして下せ : 盲導犬訓練士多和田悟 : バレリーナ吉田都 : 半導体メーカー経営者坂本幸雄 : 競馬調教師藤澤和雄 : デザイナー吉岡徳仁 / 茂木健一郎, NHK「プロフェッショナル」制作班編 [366.2/75-2/1]
※調教師藤沢先生と脳科学者茂木先生の対談。
・最強の競馬論 / 森秀行著[K/1657]
※調教師という職業を「経営」という観点から論じます。
・馬産地80話 : 日高から見た日本競馬 / 岩崎徹著[645.2/8]
・文明開化と近代競馬 : 特別展 : 横浜開港150周年記念 / 馬の博物館編集 [6月以降受入予定]
〜あの作家も、この詩人もみんな競馬が好きだった〜
菊池寛
「日本競馬読本 (菊池寛全集 23 / 菊池寛著)」[918.68/300/23]
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文芸春秋を創設し、「サザエさん」の作者・長谷川町子氏の妹 洋子さんも弟子入りしたことがある小説家・菊池寛先生が競馬をやさしく
指南。
言葉等が古すぎて、現在は実際の入門書としての役には、あまり立ちそうではありませんが、共通する部分も。
菊池寛は馬を78頭持つ大馬主でもありました。
(文学者の馬主は他に吉屋信子・吉川英治などがいました)
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・牧野信一全集B「競馬の日」 [918.68/360/3]
・井上靖全集C 「鮎と競馬」 [918.68/306/4]
・「競馬詩集」 (川上源吉) [911.56/239]
・宮本輝全集F 「優駿」 [918.68/352/7]
・優駿 / 宮本輝原作 ; 羽佐間重彰, 日枝久製作 ; 杉田成道監督 ; 斉藤由貴, 緒形直人, 吉岡秀隆, 加賀まりこ, 石坂浩二, 田中邦衛, 緒形拳, 仲代達矢 [ほか出演] [VHS/804]
・樫山純三 : 走れオンワード事業と競馬に賭けた50年 / 樫山純三著(人間の記録 ; 69) [281.08/18/69] ※「組曲」「23区」のオンワード樫山創始者は馬主でした。
・ゼンリン住宅地図(兵庫県)'95 [G/1869/4] ※「ゼンリン」の前社長も馬主でした。
(図書館)
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