「夜空を眺めてみませんか?」
(2011年6月1日〜2011年6月30日)
今年は、
6月16日と12月10日に皆既月食がありますので、
今月は月や星など天体、宇宙に関する資料を集めてみました。
色々な資料を見て天体に関することに興味を持って眺めてみませんか?
今までとは違う感覚を味わえるかもしれません。
皆既月食や、月の満ち欠けなどに気を向けてロマンチックな気分に浸ってみませんか?
今年の天文現象
- 6月2日 部分日食 (東北・北海道のみ)
- 6月16日 皆既月食 (早朝)西南西の見晴らし良い場所で。
- 西日本ほど大きく欠けた状態で見られる。月が欠けたまま沈んでいく月没帯食となるのが特徴
- 7月20日〜8月20日 ペルセウス座流星群
- 8月13日がピーク
- 10月8日 ジャコビニ流星群
- 大出現はヨーロッパ
- 12月10日 皆既月食
- 午後11時すぎから全国で見られる。
- 12月7日〜12月17日 ふたご座流星群
- 12月14日 20時頃がピーク
1時間に20-30個程(極大で60個近く)の流星が見られます。
一晩中夜空に見ることができます。天気が良ければ頭上から四方八方へと飛び出してくる流星を見ることができます。
空全体を見渡すようにするとキャッチしやすくなります。
- 12月23日 こぐま座流星群
- 午前5時頃がピーク
北の空から流れてきます。
クリスマス目前の夜空に飾られた天然のイルミネーションを楽しみましょう!!
2012年の天文現象
- 5月21日 金環日食
- 月が太陽全体を覆い隠すことができず、太陽がリング状に残って見える現象
- 6月4日 部分日食
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6月6日 金星日面経過
- 太陽一金星一地球がほぼ一直線上となり、太陽の前面を金星が黒い点となって横切っていく現象。
8年、121.5年、8年、105.5年という周期で繰り返し起こる珍しい現象。次回は105.5年後(2117年)
- 8月14日 金星食
- 月によって金星が隠される現象。
[展示資料]
(解説 図書館)
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