神戸松蔭女子学院大学図書館 今月の展示

アガサ・クリスティー
 (2010年2月1日〜2月27日)

ミステリーの女王として知られるアガサ・クリスティー(1890−1976)は1890年9月にイギリスで生まれ、1920年に「スタイルズ荘の怪事件」で作家としてデビューしました。
その作品の中で名探偵エルキュール・ポワロが初登場します。
アガサ・クリスティーはその生涯で、多くの小説、戯曲を創作し、多くの名探偵をも生み出しました。それらの作品は映画化されることも多く、ドラマ、また、アニメにもなっています。
原作を読んだ事がない人でも、映画やテレビ、ビデオ等では観たことがあるのではないでしょうか。

今年は、アガサ・クリスティーが生まれて120年、エルキュール,ポワロが登場して90年の年となります。

アガサ・クリスティー自身が選んだベスト10
アガサ・クリスティーが日本のアガサ・クリスティ・ファンクラブ主催者へ当てた手紙の中で「1972年その時点であり、また自分の考えはよく変わる」と断った上で選んだベスト10。(順位なし)

そして誰もいなくなった
アクロイド殺害事件
予告殺人
オリエント急行の殺人
ミス・マープルと13の謎 (火曜クラブ)
ゼロ時間へ
終わりなき夜に生れつく
ねじれた家
無実はさいなむ
動く指

アガサ・クリスティ・ファンクラブ "クリスティ・ベストテン”<http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~lilac/christie/>
(参照:2010-2.1)

[展示資料一覧]
アガサ・クリスティー自伝  930.28/351
アガサ・クリスティー読本   930.28/1352
アガサ・クリスティー     080/29/97
アクロイド殺し       933/973
三幕の殺人         933/974
カーテン          933/975
ポワロ登場         933/976
牧師館の殺人        933/977
書斎の死体         933/978
ゼロ時間へ         933/979
親指のうずき        933/980
おしどり探偵        933/981
マン島の黄金        933/896
そして誰もいなくなった   J-B/641/1
オリエント急行の殺人    J-B/641/2
メソポタミヤの殺人     J-B/641/3
予告殺人          J-B/641/4M
秘密機関          J-B/641/5
雲をつかむ死        J-B/641/6
ABC殺人事件        J-B/641/7
ナイルに死す J-B/641/8
パディントン発4時50分 J-B/641/9
Murder in Mesopotamia 933.62/815

<図書館>