神戸松蔭女子学院大学図書館 今月の展示

X'mas Books
09
 (2009年12月7日〜12月26日)

今月は宗教センターの方がサンタクロースとクリスマス関係の本を紹介してくださいました。
展示期間終了後は宗教センターで閲覧できます。
図書館で所蔵している本もあります。どうぞご利用ください。

サンタクロースっているんでしょうか?:子どもの質問にこたえて 
  みなさんは今でもサンタクロースからのプレゼントが届いていますか?これはアメリカの新聞に8歳のヴァージニアという少女が出した「サンタクロースって、ほんとうにいるんでしょうか?」という質問に答えた記者の文章です。実際にあった話で、今でも世界中の人々に愛読されています。

【386/124 宗教センター】
サンタクロースって、だあれ?:その伝統と歴史をたずねて / ロビン・クリントン著  
「トナカイのそりに乗って、赤い帽子と服、大きな袋を持って、太った白髭のおじいさん」多くの人が持っているサンタさんのイメージは、1931年にコカ・コーラの宣伝ポスターに由来すると言われています。でも本当のサンタさんってどんな人だったの?人々の中に今も生き続けるサンタクロースの起源を辿ります。
【386/125 宗教センター】
サンタクロース公式ブック / パラダイス山元著/監修   
サブタイトルにある「日本にもサンタがいたんだ!?」という、日本人初の、グリーンランド「国際サンタクロース協会」よりアジア地域で初めて公式サンタクロースに認定された、パラダイス山元さんが編集した〜クリスマスの正しい過ごし方〜です。
【386/126 宗教センター】
新版 サンタクロースの謎 / 賀来周一著  
サンタ本をもう一冊。これは日本の牧師が書いた本ですが、最初に1951年にフランス・ディジョンの教会の前でサンタクロースが火刑に処せられたというショッキングな記述で始まります。 本来は聖書に登場するわけではないサンタクロースがクリスマスの本来の主役であるイエス・キリストが色あせるほどに、全世界で親しまれている、その象徴的な意味合いを探ります。
【386/115 宗教センター】
【386/115-B 図書館】
ジーザス バイブル ストーリー:旧約聖書のお話 / サリー・ロイド・ジョーンズ著;ジェイゴ・シルバー画  
そうです!クリスマスの主役はもちろんイエス・キリストです。クリスマスの物語って案外知らないし、イエス・キリストの生涯、聖書ってどんなストーリーなのかを手っ取り早く知りたい人のために。最近出版された子供向けの聖書物語です。詩編19編から始まり、最後は「つづく・・・」で終わる大胆な構成です。
【192/123 宗教センター】
エブリデイ バイブル / ロナ・ディビズ著;マシーン・ピウォースキ絵    
同じく子ども向けの聖書物語ですが、これは1日1章ずつ365日で聖書物語全体を読み通す構成になっています。(実は宗教センター職員2人も個人的に購入しました。2010年の目標?!)
【193/116 宗教センター】
A Christmas Carol / Charles Dickens ; ill. by Roberto Innocenti  
クリスマス キャロル / チャールズ・ディケンズ著;アーサー・ラッカム絵 
現在公開中のディズニー映画「クリスマス・キャロル」の原作です。映画を見た人も見ていない人も、まずはディケンズの原作(英語)を読んでみませんか?英語の苦手な人は、もちろん日本語訳もありますよ!
【909/24 宗教センター】
【J−B/390 図書館 】
図説 クリスマス百科事典 / ジェリー・ボウラー著  
神学的な事柄から音楽・美術・文学はもちろん雑学的な内容まで網羅した文字通りクリスマスに関する百科事典です。各国のクリスマス事情の記述があり、日本のクリスマスについては「外国人にとっては驚くほど独特で奇妙である」とあります。詳しくはこの本でお確かめください。
【386/114-B 宗教センター】
【386/114 図書館 】

(解説 宗教センター)