「The Reading Rainbow 英語コミュニケーション学科
グレーデッドリーダープログラム」
(2005年6月1日〜2005年6月30日)
英語を読むことはあなたにとって難しいことですか。
英語コミュニケーション学科からヒントをつかんで下さい。
英語コミュニケーション学科は、学生の読書能力や全般的な英語能力を上達させることを手助けするために、ここに展示した個々のようなグレーデッドリーダーの8レベルを使用しています。
これらの本が紹介されて以来、多くの学生は英語で読むことが楽しくなったことやより難しい本を読むための能力に自信を持ったことを報告してくれています。
今年度もまた、”リーディングライブラリー”のクラス(デイビッド・チャタム先生による)で、学生は英語を読むことは思ったより難しくないことを楽しく発見しています。
では、この秘密とは何でしょう。グレーデッドリーダーを読むことの利点は何でしょう。
利点はいくつかあります。
1.あなたが読みたいものを読むチャンス ― 私達はこう感じました。もし、教師が1冊の本を全ての学生が読むために選んだら、何人かの学生はそれに興味がないかも知れません。
ですから、私たちのグレーデッドリーダープログラムでは、それぞれの学生がその学生の関心に応じて(そして、このディスプレイから見られるように、選ぶことができる多くの異なった
物語あるいはテーマがあります。)選ぶことができます。
2.楽しみながら、速く読むチャンス ― 無作為に一冊の英語の本を選んだら、それがたくさんの未知の単語を含んでいることを発見するかも知れません。まるで暗い森で迷ってしまったかのように
感じるかも知れません。グレーデッドリーダーズを使用することにより、あなた自身のボキャビュラリーレベルの本を選ぶことができます。そして、辞書を引かなくてはならないような
単語は多くはないので、速く読むことができます。それは、あなたの読書をより楽しくしてくれるでしょう。
3.すらすらと読むことをマスターするチャンス ― 難しすぎる本を読むことで、単語を一つ一つ理解するために苦労するかも知れません。グレーデッドリーダープログラムでは、
より速く読むことで、単語のグループをすらすらと読むことに慣れます。それは、重要な技能です。
4.あなた自身の進歩を判断するチャンス ― グレーデッドリーダープログラムでは、いくつかの新しい単語を学ぶ時、次のレベルへ向けて準備ができている状態になります。
あなたは、より良い読者になるほうへ向かって、前進していると感じることができます。
近頃世界的に、英語を学ぶ学生は、これらの読本を使用しています。私達は、学生が自分らの読書における最初の歩みを、喜びをもって思い出すであろうことをとても嬉しく思っています。
C.L.スターリング助教授
展示している図書
LEVEL S (PINK) 0-250 WORDS
The leopard and the lighthouse / Anne Collins
LEVEL 1 (RED) 300-500 WORDS
The monkey's paw / W.W. Jacobs ; retold by Diane Mowat
LEVEL 2 (ORANGE) 600-900 WORDS
Stories from the five towns / Arnold Bennett ; retold by Nick Bullard
LEVEL 3 (YELLOW) 1000-1300 WORDS
How to be an alien / George Mikes ; Nicolas Bentley drew the pictures ; retold by Karen Holmes
LEVEL 4 (GREEN) 1400-1700 WORDS
A tale of two cities / Charles Dickens ; retold by Ralph Mowat
LEVEL 5 (BLUE) 1800-2400 WORDS
Deadlock / Sara Paretsky ; retold by Rowena Akinyemi
LEVEL 6 (DARK BLUE) 2500-3800 WORDS
Night without end / Alistair MacLean ; retold by Margaret Naudi
LEVEL 7 (SILVER) OVER4000 WORDS
The celebrated jumping frog of Calaveras County / Mark Twain
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