2013年5月11日(土)秋本先生と行く京都ツアー 相国寺
恒例となってきました図書館サポーター親睦を深める遠足♪
今回は「秋本先生と行く京都ツアー 相国寺」というテーマで
本学図書館長秋本先生のご案内で今出川の相国寺界隈を散策してきました。
課外授業と重なったり、あいにくの雨でしたが、サポーター6名、職員3名が秋本先生の案内で相国寺界隈を散策しました。
ルート
京都市営地下鉄今出川駅集合 13:00 ↓ 同志社大学内を散策 ↓ 同志社大学ハリス理化学館で行われている「会津と八重」を見学 ↓ 相国寺(春の特別拝観) ↓ 相国寺 承天閣美術館 (「観阿弥生誕六八〇年 世阿弥生誕六五〇年記念 〜室町の花〜『観世宗家展』」を見学) ↓ 寒梅館1階のカフェで休憩 ↓ 地下鉄今出川駅にて解散 17:30
同志社大学がある一帯は幕末に薩摩藩邸があったところです。
烏丸通の西門を入ってすぐ左にある建物。同志社の今出川キャンパスのなかでも最も古い「彰栄館」。 1884年に竣工。
「彰栄館」の次に古い建物「同志社礼拝堂」。1886年6月に竣工。
ハリス理化学館で行われている「会津と八重」を見学しました。
松平容保の肖像画、藩校日新館の絵図や教科書、会津塗の漆器などが展示されていました。
同志社最初の図書館「有終館」。1887年11月に竣工。
秋本先生より相国寺の説明をうけました。
相国寺では法堂と方丈、浴室を見学しました。
法堂の天井に描かれた狩野光信筆と伝えられる「蟠龍図」に感動しました。
この後相国寺内の承天閣美術館にて「観阿弥生誕六八〇年 世阿弥生誕六五〇年記念 〜室町の花〜『観世宗家展』」を見学しました。世阿弥直筆による花伝書を見ることが出来ました。常設展では伊藤若冲による襖絵などを見ることができました。
あいにくの雨でしたが、新緑が雨に洗われて清々しい空気につつまれて散策することができました。
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