2008年11月1日(土)兵庫県立図書館へ行ってきました。
参加してくださった学生さんに見学レポートを書いていただきました。
参加者:学生4名
場所: 兵庫県立図書館 (住所 〒673-8533 明石市明石公園1-27)
●施設
・場所…JR・山陽電鉄「明石駅」から北へ800mのところに位置し、明石公園内にある。
・最後にできた「県立図書館」(昭和49年)
・役割…相互協力センター、調査相談センター、資料保存センター
・明石市立図書館と隣り合っているため、お互いの欠けている点(児童書や専門書)をカバーし合える
● サービス
・ 開館時間は9時30分から18時。
・ 休館日は毎週月曜日、毎月第3木曜日、国民の祝日、年末年始、特別整理期間。
・ 貸出冊数は7冊以内、貸出期間は3週間以内。
・ 利用カードは記名本人に限り5年間有効。
・ 来館できない人への協力貸出をしている。(市町図書館を通しての貸出、閲覧ができる)
● 資料
・ 蔵書数は54万冊
・ 市町の図書館で収集しにくい郷土資料がある。
・ 阪神淡路大震災の資料を保存している。
●感想
・ 県立図書館は小さい頃から知っていたが、市立図書館と比べて「大人の図書館」というイメージがあり、入りにくいと感じていた。今回、見学させていただいて、小さい時に感じた「大人の図書館」の意味を知ることができ、良かった。私が感じた「大人」は、児童書がないこと、専門書が多いことだったのだろうと思った。
・ 県立図書館は隣り合った市立図書館と補いあって運営しているのだと思った。
・ 小学生の時に行ったことがあったが、今回自分の知らない図書館をみることができて良かった。
・ 今回初めて兵庫県立図書館に行き、普段見ることができない書庫に入ることができ、郷土資料などを目にすることができた。とても貴重な体験ができ、充実した時間を過ごせ良かった。
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