第5回
☆茶道部４５周年記念茶会☆ |
S４６年度 大学 国文学科卒業
佐々木育子（旧姓：山藤）
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平成２５年１月２７日「初釜」が西宮北口にある茶室「草志舎」で開催されました。
「大学茶道部４５周年」・茶道部OG会「清松会４０周年」の合同記念茶会です。
【濃茶席】は卒業生が担当、【薄茶席】は学生が担当し、参加者全員が“お客様”も体験できました。
学生は１回生１８歳〜、卒業生は最高６０歳代までの約４０名が参集し、共に茶席で楽しい異世代交流のひと時を過したのです。 |
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◆茶道部の学生から感想文が届きましたので抜粋して掲載します。
・今回、本格的なお茶室をお借りして初釜をすることができてよかった。
・小間の濃茶席は露地（ろじ）・蹲（つくばい）を使い、躙り（にじり）口から
入る正式な席入で貴重な体験ができ感激です。
・茶道部の初釜稽古で習った濃茶のいただき方がきちんとでき、大変美味しくい
ただきました。
・今まで茶道部は茶道部で、清松会は清松会でと分けて初釜を行っていたが、今
回合同で記念茶会をすることができたので、卒業された先輩方とも交流を深め
ることができてよかった。また卒業してあれば参加したい。
・毎年催したいくらい、楽しいお茶会でした。５年後の５０周年記念茶会は清松
会の一員としてお手伝いできることを楽しみにしています。
・４回生からは「これから社会人として第一歩がスタートしますが、松蔭の茶道
部で学んだおもてなしや礼儀作法をいかしていきたい。この初釜は学生時代の
素晴らしい思い出です。」
以上、異口同音の感想でした。
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大学より来賓に郡司学長、川崎理事長、勝山教授が来て下さり、温かい励ましの言葉をかけてくださいました。
郡司先生が大学ＨＰで「茶室」について感想を述べてくださっていますのでご覧ください。
http://kobe-shoin.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-4746.html |
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